

今日は、練乳の濃厚な甘さがクセになる低脂質な杏仁豆腐をご紹介します!
生クリームが使われた杏仁豆腐は、濃厚なめらかで美味しいですよね。
ですが、その場合の1個あたりの脂質は、おおよそ20g以上になり、ローファット中の方の1日分にあたる脂質量となってしまいます。
今回ご紹介するレシピは、高脂質な生クリームを使わなくても、低脂肪牛乳に練乳を加えるだけで、濃厚な甘さとミルク感を味わうことができます。
杏仁豆腐1個あたりの脂質はわずか1.4gなので、ローファット中でも食後のデザートとして召し上がっていただけます♪
それでは、さっそく見ていきましょう!
練乳の濃厚な甘さがクセになる低脂質な杏仁豆腐
材料(4個分)
- 低脂肪牛乳 ・・・ 350ml
- 杏仁霜 ・・・ 30g
- 砂糖 ・・・ 30g
- 練乳 ・・・ 大さじ1
【ふやかす用】 - ゼラチン ・・・ 4g
- 水・・・ 大さじ2
【戻す用】 - クコの実 ・・・ 8粒
- 水 ・・・ 大さじ1
調理手順
❶ ゼラチンに水を加えてふやかしておく。

❷ クコのみは、水に15分ほど浸して戻しておく。

❷ 小鍋に杏仁霜・砂糖・練乳・牛乳を加え、ゴムベラで混ぜながら、沸騰直前まで中火〜弱火で温めたら一旦火を止める。

杏仁霜の粉気が残ったままだと食感が悪くなってしまうので、よく混ぜながら溶かしてください。口当たりがなめらかになります。
沸騰しないよう、火加減を調整しながら温めてください。
❸ ふやかしておいたゼラチンを加えて、溶けるまでよく混ぜる。

杏仁豆腐が固まらない原因となりますので、ゼラチンはよく溶かしてください。
❹ ❸を容器に均等に入れて、粗熱が冷めたら、ラップをして冷蔵庫で3〜4時間ほど冷やす。

❺ クコの実をのせたら完成です。

クコの実の代わりに、ミントやお好きな果物をのせても美味しく召し上がれます。
食材別の推定栄養素
材料 | カロリー | 脂質 | タンパク質 | 炭水化物 |
低脂肪牛乳 350ml | 130.5kcal | 3g | 10.5g | 15.3g |
杏仁霜 30g | 117.3kcal | 1.08g | 0.96g | 25.92g |
砂糖 30g | 118.8kcal | 0g | 0g | 29.64g |
練乳 大さじ1 | 66.2kcal | 1.64g | 1.54g | 11.3g |
ゼラチン 4g | 14.4kcal | 0g | 3.68g | 0g |
クコの実 8粒 (1gあたり) | 3.8kcal | 0.02g | 0.13g | 0.75g |
4個あたりの 合計栄養素 | 451kcal | 5.74g | 16.81g | 82.91g |

杏仁豆腐1個あたりの栄養素は、カロリー 112.75kcal、脂質 1.44g、タンパク質 4.2g、炭水化物 20.73gです。

おわりに

ローファット中のおやつにおすすめな、練乳の濃厚な甘さがクセになる低脂質な杏仁豆腐をご紹介させていただきました。
今回のレシピには、ユウキ食品から販売されている杏仁霜を使っています。

容量は400gで、杏仁豆腐が約50個分作れます。
価格は1000円ほどなので、1個あたり20円という低コストで食べられるのが嬉しいです。
温めた牛乳やミルクティーに杏仁霜を溶かせば、杏仁ミルク・杏仁ミルクティーとしても召し上がっていただけます。
材料を温めながら混ぜ合わせ、器に入れて冷やすだけなので、スイーツ作り初心者さんでも簡単に美味しい杏仁豆腐が作れちゃいます。
ぜひ、皆さんも試してみてくださいね!

最後までご覧いただき、ありがとうございました!
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