この記事では、わんこ飼育歴11年の私が使用している、小型犬におすすめの磨きやすい3タイプの歯ブラシ【オーラバイオブラシ】についてご紹介します。
わんちゃんが嫌がるものの一つが【歯みがき】ですよね。
我が家にも4匹のわんこたちがいるのですが、最初の頃はみんな嫌がってお口を触らせてくれず、歯磨きどころじゃありませんでした。
犬のデンタルケアには、ふくだけで簡単にできる歯磨きシートや、なめるだけ、吹きかけるだけといったような商品があり、色々と試してみましたが、どれもうちの子たちには効果が見られませんでした。
歯みがきガムなどもあげてみましたが、よく噛まずに塊を飲み込んでしまい、吐いてしまうといったことが多々あったので断念しました。
やはり、歯ブラシしかないんだなと思い知らされ、わんこたちとの格闘が始まります。笑
それでは、さっそく見ていきましょう!
小型犬におすすめの【オーラバイオブラシ】について
わんちゃんのお口に入れるものだからこそ合成化合物などの使用を極力抑え、安全・安心して与えられる歯みがきを開発したいとの思いから立ち上げられた専門ブランドの歯ブラシが【オーラバイオブラシ】です。
- 歯ブラシの毛先は0.07mmで、羽のように柔らかい毛先が4200本も密集しているから、わんこのお口に優しく、歯石を落としやすい。
- 歯ブラシのネック部分は、一番磨きにくい奥歯にも届きやすいよう曲線を描いており、無理にわんこのお口を引っ張ることがないよう考慮された設計になっている。
- 原産国は安心・安全の日本。
また、超小型犬から大型犬も使える全犬種対応の歯ブラシで、わんちゃんの体質に応じて【短毛・中毛・長毛】の3タイプが選べます。
中毛タイプ
まず一番最初にご紹介するのは、3種類の中で一番スタンダードのタイプで、私もメインで使ってる【中毛タイプ】です。
【中毛タイプ】は、歯みがき初心者さんでも嫌がるわんちゃんのお口全体を、効率よく磨けて汚れが落しやすい仕様となっており、短時間で歯みがきを済ませることができます。
歯みがき粉などをつけなくても、お水につけて細かく磨いてあげるだけできれいになります。
放置していたので、歯石が溜まって黄色くなっていますね。
【オーラバイオブラシ】の中毛タイプで磨いてみたところ、完全には落ち切りませんでしたが、黄色味がかっていた部分が薄くなりました。
短毛タイプ
お口が小さめなわんちゃんにおすすめなのが【短毛タイプ】です。
今まで使った別の歯ブラシでは、口を閉じた状態で奥の方まで磨こうとすると、滑ってお口の外へ出てしまうので磨けず、わんこの口角をあげて奥歯が見える状態にする必要がありました。
ですが、短毛タイプのオーラバイオブラシは、歯の凹凸に密着するような設計になており、わんこがお口を閉じた状態でも無理なく磨けます。
我が家の体重2〜3kgのわんこたちは、中毛タイプでも問題なく磨けていますが、お口が極端に小さかったり、体が小さめのわんちゃんには短毛タイプをおすすめします。
長毛タイプ
歯茎が弱く出血しやすいわんちゃんにおすすめなのが【長毛タイプ】です。
長毛タイプは、ふわふわの毛先で歯や歯茎を傷つけないよう、お口全体が磨ける仕様となっています。
細かい汚れがつきやすい前歯も、上下に歯ブラシを動かしながら磨いてあげることで、長めの毛が軽くはねながら汚れを取り除いてくれます。
中毛タイプでもそこまで出血は気になりませんが、歯みがきを放置してしまっているわんちゃんは、歯石が溜まって歯茎が弱ってしまい、出血しやすくなるので、まず慣れるまでは長毛タイプを使われることをおすすめします。
おわりに
わんちゃんは歯みがきが長引くほど嫌がる度合いが高まり、苦手意識を持ちやすいです。
歯ブラシを【オーラバイオブラシ】に変えてからは、効率よく短時間で磨けるので、わんこたちがじっとしていてくれる時間が増えた気がします。
獣医の先生いわく、わんこの歯みがきも人間同様に毎日する必要あるそうです。
毎日続ける必要があるからこそ、わんこにとっても飼い主さんにとっても苦痛が少なくて負担を軽減できる歯ブラシ選びが重要となります。
この記事で、皆さんのhappy lifeのお手伝いが出来たら嬉しいです♪
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